バリⅡ日記の独り言

自閉症児3人と親の介護をしながらの楽しいバイクライフ   日々をよりよく生きるための独り言

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

負けず嫌い

以前は負けず嫌い、て良く言われました。 それを人が何を見て言うのか不思議で仕方なかった。 一生懸命バイクの練習をするのも ブログをずっと更新し続けたのも 別に誰かに勝ちたいわけではなかった。 もっと上手く走れるようになりたい、の一心だったし 書…

まあいっか

一般の世の中で生きてる皆様はどうなんでしょ? まあいっか、て日々過ごしていらっしゃいますか。 そればっかじゃダメなこの世の中ですが適当な所でまあいっか、て自分でケリをつけられると言うのは実はすごい事なんですよ。 それができないと大変苦しい人生…

継続は力なり

健康を害し、容貌も一気に衰えた一昨年。 まつ毛も眉毛もなくなり、大量失血で病んだ後の皮膚はシワシワ。 それでもバイクには乗りたくて 厚化粧にヘルメットで走っていた。 どんなに化粧で誤魔化したって、ヘルメットを脱いだらすっかり崩れている。 ヘルメ…

学校との付き合い方

長男は最重度ではあったが、多少指示は通じたし手先が器用で名前も書けた。 小学校に上がるころは地域の特別支援級に入学させた。 世にも美しい美少年だった彼は、朝校門まで送っていくと上級生のお姉さま方が団体でお迎えに来てくれるちっとしたアイドルだ…

今の自分 いつかの自分

叶恭子さんの日めくりカレンダーが好きで 毎日めくらないんですけど、その時の気分に合った言葉をしばらく出して眺めたりします。 そう、なんか今このページがズッシリと心に響きます。 若い頃いつかの自分、年老いた自分を想像してみる事があんまりなかった…

腹が立つ時は

しょーもないんだ。 しょーもない、て解っているけど 腹が立つ時、てある。 普段は飲み込んでしまうようなことでも いくつも重なると心にかかる負担が重くなって 大人の顔ができなくなる時がある。 靄のかかった心の中をかき分けて 自分の深層心理にカメラを…

想いは届く

shu ぷ〜ちんさんはいつでも一緒に遊んでくれる。 しょーがねえな、て顔しながら遊んでくれる(笑) 手乗り肩乗り、頭乗りだってなんでもござれだ。 ドッシリ構えている。 この子は頭が良い。 人間が敵ではない事をちゃんと学習している。 たまには遊びに付…

共に走る

人は独りぼっちで生きている訳ではないから 色々な場面で誰かと手を携えないといけない事がある。 相手の事が好きか嫌いかとか関係なく そうしないと物事が上手くいかない場面がたくさんありますね。 そうやって弱い人類は今日まで生き延び繁栄してきました…

自分時間貯金

なんでもない明日が待っている日にも 私は余力のある限り明日するべき事の準備をしたり片付けをしたり 寝るまでなんかする事が無いか考えて動いている。 まったくせわしない人間であります。 わりと夜が不眠気味で元気なのと 明日の自分がちょっとでも楽でき…

直観力

別段書かないといけないわけではないのだけど 日記は書かないと気分が悪い。 決まりごとが大好きなのだ。 決めたことはやらないと気分が悪い。 変な拘り、てのは自閉症の困った所ではあるけれど 良いルーティンで毎日が繰り返されたら、飽きっぽくなんでもや…

人はバカではないと教える難しさ

たまにこんな人が身の周りに居たりしないだろうか。 きっと頭はすごく良い。 彼一人で仕事をする分には類稀な頭脳で何でもこなす。 でも自分ができる事が他の人にできない事が理解できない。 人ができない事が理解できないから、理解させてあげる忍耐強さや…

便りが無いのは良い便り

ほうれん草 ではなく ホウレンソウ 報告 連絡 相談 営業の仕事をしていた時に口すっぱく上司に言われた単語だ。 こういうマイペースな人間なので 行ってきまーす、て出ていったら糸の切れた凧で毎回ブツクサ怒られていたのですが 帰って来る時はちゃんと獲物…

払沢の滝 昨日病み上がりのリハビリで、檜原村にある払沢の滝までバイクと徒歩で行って来ました。 せいぜい4~50キロの旅ではありますが、リハビリにはちょうどいい。 マイナスイオンも体を浄化してくれる。 しかし、この時期雪で水量が増え凍結するはず…

食への感謝

食欲は生き物の大切な生存欲求であります。 これが最後まで生きるバロメーターになると言っても過言ではありません。 食べないと言う事が快感になったら、それはもう遠回しの自殺と同じ。 これは昔自分が精神科で言われた言葉です。 だがしかし、昔なら贅沢…

反省

私はたくさんのバイク乗りに出会って来た。 ホントに密にお付き合いしてきた人も居れば 遠方で滅多に会えなくても、途切れずまた時間の巡り合わせで会える人も居る。 きちんと自分を確立し、思うように旅をしたり走ったり 自分と言うものがあって 一緒に走る…

いつかの夢、て

インフルエンザが蔓延していますね。 A型B型、C型まであるそうな。 それぞれ人によって出方が違って 単なる風邪との区別も難しいようで 予防接種をしたからならないとも限らないとかで 無理に痛い思いをして注射してもしょもないかな、と諦めモード。 何故か…

愛があるなら怒ろう

何事もなく常に平和な気持ちで生きていられたら幸せ そうかもしれないんだけど 怒りの感情、て 時に自分を深く掘り下げてみる良い機会になったりする。 今なんで怒ってるんだろう。 自分の大切なものを傷つけたとか、あまりにも理不尽だとか 理由は色々なん…

蒙古タンメン×納豆の検証

自他共に認める激辛好きであります。 激辛好き、て友達が中々できません。 一緒に食べに行ってくれるお友達、またはお勧め情報 切にお待ちしております(*´`) なんでもテレビで見たらしく 家族の中でも孤立している激辛好きの私に 長女がこれ美味しいらしいか…

自分に恋をする

何言うてますの、変なタイトルね、と言われそうですが 先日たまたま手に取って読んだ本の中の一節にあったフレーズです。 ナルシスト臭がぷんぷん漂うこのフレーズに引っかかって、何が書いてあるのかとちょびっと読んでみました。 一部抜粋 わたしたちは異…

夢うつつ

昨夜は熱に浮かされていたせいか 妙に鮮やかな夢を見ていた。 切れ切れの風景なんだけど、色が鮮やかで いつか何処かで見た風景だったような気がするけど 何処だったのか思い出せない。 発熱の苦しさで夢とうつつを行ったり来たりしている内に ふ、と思い出…

あなたらしさ

男と女では本質的には友達になれないと言われた事がある。 自分にはものすごく違和感のあるテーマであります。 男性から女性へ性転換をした人の中には、男の恋人が欲しいとかそういうことではなく ただ女の中に自然に居られるだけで幸せなんだ、と言う人も居…

自分に戻る場所

たまたま出会ったバイク仲間 シーズン中は奥多摩に行けば誰か居る。 だけど冬は会えない人ばかり。 私たちはちゃんとした本名も知らなければお互いのプライベートもほとんど知らない。 中には偉い人も居ればスゴイ功績を持った人もいるけれど みんなバイク乗…

なんで走るの

我が家の長老、ロボロフスキーのてんてんです。 奇跡の捕獲の図w 体長5センチ、30グラムの彼は 昼は自分で作った要塞に引きこもり 夜起き出して来て、延々と滑車で走っております。 なんで食べるの、て聞いたら お腹空いたから、て言うだろうけど なんで…

オジサンオバサン

寒いね~ 寒いね~ 春は遠いね~ 真冬のバイク乗りの愚痴あるあるです(笑) 日々の暮らしがありますから 目の前の寒い事しか目に入らなくなっちゃいがちですが そんなことはなくて 寒い寒い一日を終わるたび ちゃんと春は一歩ずつ近づいて来ているのです。 目…

己を知る

生きていくと言う事は真剣勝負。 現代社会では時として人の中で揉まれて溺れそうになることもある。 自分はなんで上手くやれないんだろう どうして人と違うんだろう。 どうしてみんなが感じるように同じ事を共感できないんだろう。 言葉を持たなかった人類が…

たまには馬鹿になる

踊るアホに 見るアホ 同じアホなら… なんて真理に満ちた歌詞だろう あなたはどっち? いつもアホで生きていられたら 人生笑いっぱなしで終わるんだろうけど 生きてると背負ってるものがあるから バカじゃないの? と 誰かに怒られてしまう(笑) 誰しも怒ら…

カッコつけてナンボ

バイク乗りはカッコつけてナンボ、と先輩方は言う。 「カッコよく写ればいいの。それだけが全て!」 と言う楽しみ方をしている人もいるぐらい(笑) そんな彼らの写真を撮ったり、貰った写真を加工したりするのが 大好きです。 自分でもこれは良いぞ、てのがで…

選択のリレー

例えば小さかったこの子を飼うと決めたあの日 わずか2年そこそこの寿命が尽きてお別れが来る日の事を ちゃんとわかって決めたかな。 お嫁さんを貰ったあの日 2匹の別れを想像してたかな。 仲睦まじかった2匹にもやがて来るお別れの日 死を間近に控えた夫は…

サヨナラも愛情いっぱいに

車なんかもそうなんじゃないかと思うのですが バイク、て一対一の乗り物なせいか 感情移入の度合いが凄いんですね。 人にもよるのかもしれないんですが、私はもう生きて意思の疎通のできる相棒みたいな感じになってしまいます。 人も物もそうですけど 大事に…

お正月限定

今朝、重度の自閉症の長男が急にヘアブラシを持ち出してきた。 何をするのかと思えば、妹を捕まえて髪をとかし始める。 なんだろう、ボサボサなのが気になったんだろうかw 境界型自閉症の長女は 「いってえ~」 と泣き笑い。 ちゃんとしろ、てお兄ちゃんが…