バリⅡ日記の独り言

自閉症児3人と親の介護をしながらの楽しいバイクライフ   日々をよりよく生きるための独り言

継続は力なり


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健康を害し、容貌も一気に衰えた一昨年。

 

まつ毛も眉毛もなくなり、大量失血で病んだ後の皮膚はシワシワ。

 

それでもバイクには乗りたくて

 

厚化粧にヘルメットで走っていた。

 

どんなに化粧で誤魔化したって、ヘルメットを脱いだらすっかり崩れている。

 

ヘルメットを脱いだら急いで化粧直しに走るバイクライフ

 

会う人会う人にやつれましたね、と言われる日々。

 

そんなのにウンザリした。

 

 

 


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あん時決めたんだ。

 

目指すのは

 

化粧しないで良い健康的な顔。

 

若作りとかじゃない

 

年齢相応の元気な顔。

 

およそ考えつく限りのありとあらゆる努力をした。

 

皮膚科に通い、先生のアドバイスに従ってやるべき事はやった。

 

自宅エステをやっている友達から情報を貰う。

 

ドラッグストアの店員さんと仲良くなって良い基礎化粧品の情報をマメに聞き

 

試供品、お試しは片っ端からトライした。

 

どれも最後まで使い切るまでちゃんと試し、それぞれの効果を検証した。

 

 

大事なのはお金をかけることじゃない。

 

途中で投げない事。

 

 

 

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1年半経った今の私が化粧にかける時間はせいぜい5~10分ぐらいだ。

 

めっちゃラクチンだ。

 

 

目標のスッピンで、とはいかないまでも

 

努力の甲斐はあった。

 

一生懸命手入れしたまつ毛は病気前より元気になって、ずっと付けまつ毛してるみたいにぴんぴんしている。

 

 

あの時、もう歳だし病気だししょうがないと投げないで

 

努力をし続けた自分を褒めてあげたい。

 

 


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シーズンの間は山を走ることを楽しみにしている私ですが

 

冬の間、凍り付いた山へバイクで向かうのは危険です。

 

そこで冬の間にできる努力、てなんだろう。

 

 

昨年は知人に勧められて、警察主催の講習会に参加するようになりました。

 

教習所の中で課題走行をするんですね。

 

 

参加してみて驚いた。

 

自分、てこんなに下手だったんだ。

 

その現実を見るのが嫌で行かない選択をする人もいるかもしれない。

 

 

でも私は一冬どうしようもないぐらい低速が下手クソな自分と向きあった。

 

そのおかげで過信すると言うことがなくなった。

 

 

一冬骨身に沁みるまで自分のダメさ加減を味わった

 

その選択をした自分の努力をやはり良かった、と思っている。

 

 

 


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今年の冬は何をしよう、と思い

 

以前から行ってみたかったジムへ勇気を出して行ってみることにした。

 

オリエンテーションで、使えるマシンを片っ端から使い

 

何処が筋肉痛になるか検証した。

 

 

周囲ではガチ組さんがうなり声を上げながら過酷なトレーニングをしている。

 

その反面、自分より高齢の皆様がゆったりと

 

しかし何もしていない若い人より確実に慣れた様子でトレーニングをしている。

 

 

私ももう一度ここで

 

自分の思う通り動く体作りに取り組んでみたいと思っている。

 

 

 これも続けなければ喜ばしい成果にたどり着く日は来ないだろう。

 

 

 

 

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なんの効果も出ないじゃないか、と

 

ちょっとやってみては投げてしまうのでは

 

どんなにお金をかけても意味はない。

 

 

じみ~な毎日のひと手間

 

言ってもわかってくれない人たちへ、それでも自分の思いを伝え続ける事

 

辛く苦しくても、なりたい自分のビジョンへ向かって続ける努力

 

 

芽が出てやがて花が咲き、実になるまで植物だって季節は一巡り

 

一朝一夕に実になることなんて実はそんなに無いんですよ。