■
払沢の滝
昨日病み上がりのリハビリで、檜原村にある払沢の滝までバイクと徒歩で行って来ました。
せいぜい4~50キロの旅ではありますが、リハビリにはちょうどいい。
マイナスイオンも体を浄化してくれる。
しかし、この時期雪で水量が増え凍結するはずの滝はまったく凍ってはおらず
水量が減って信じられないほどの縮小ぶりでありました。
これが昨年の2月初旬の頃の画像です。
ここまでは凍結していなくても、少しはと思ったのですがとんでもありません。
今年の東京がいかに暖かいかうかがい知れますね。
昨年のこういった足元の光景も皆無であり
奥多摩周遊道路へ入れば雪も残っているらしいですが、檜原村あたりではまったく見かけません。
バイクを停める場所に困っていると閉まっていた土産物屋さんの人が戻って来てあの辺なら大丈夫かな、などと教えてくれた。
砂利だったり傾斜だったりが大変危険なバイクの停車。
地元の人の情報はありがたい。
バイクウェアで一人山道を歩いていると、こともあろうに大寒のさなかに
午後の山道で汗をかいて来ると言う、ありえない状況におちいる。
ヒートテックのインナーなんかいらなかったな。
でもウェアを脱ぐと重たいのでそのまま歩く。
下山してきた人と挨拶をかわす。
山道ではすれ違う人とこんにちは、と挨拶するものだと子供の頃教えられた。
「あともうちょっとだよ、頑張って!」
と声をかけてくれる方もいました。
気温も暖かいけど
見知らぬ人との交流も温かい
あの通り、滝の凍結は今年どうなるかわかりませんが
その手前で毎年やっている人工のオブジェだけはいくらか形ができていました。
枝で組んだアーチの上から水をかけ、氷柱を作っているのです。
これだって昨年に比べたら迫力は全然ですが
歩いて行ってこれだけでも見られて良かったです。
暖かい恵まれた冬を過ごしていると
ホントに寒い、冷たい、てどんなことか忘れてしまいそうなので
冬ならではのこんな景色を見ておくのも悪くありません。
小さなお子様を連れたご家族連れや
お歳をめした方でも歩いていける、片道せいぜい20分程度の山歩き。
行った先には人工の街中では得られない美しい水とマイナスイオンに癒されます。
真冬に山歩き、て思われるかもしれませんが
だからこその澄んだ空気を胸いっぱいに深呼吸できます。
なんだか風邪も良くなった気がします。
私は毎年一度はここに色々浄化しに足を運んでいます。
奥多摩・秋川・名栗川・高麗川・秩父・埼玉西部の釣り場 (カラーで見る釣り場ガイド)
- 作者: ガイド出版社
- 出版社/メーカー: 全国観光と物産新聞社
- 発売日: 1999/04/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
東京デート 酒蔵見学 ハイキング: 英語でおもてなし・日本酒 (観光ガイドブック)
- 作者: Hiroshi Satake
- 出版社/メーカー: Japan Course Inc.
- 発売日: 2014/07/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る