バリⅡ日記の独り言

自閉症児3人と親の介護をしながらの楽しいバイクライフ   日々をよりよく生きるための独り言

直観力


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別段書かないといけないわけではないのだけど

 

日記は書かないと気分が悪い。

 

決まりごとが大好きなのだ。

 

決めたことはやらないと気分が悪い。

 

 

変な拘り、てのは自閉症の困った所ではあるけれど

 

良いルーティンで毎日が繰り返されたら、飽きっぽくなんでもやってみるけど続かない人間よりはるかに実になる事は多いと信じている。

 

 

だから継続は力なり、と信じて日々良いと思った事を繰り返している。

 


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アメブロの方では何年も一日2回UPを続けてきました。

 

良くそんなに書くことありますね、と言われましたが

 

当然日記なので書くことに行き詰まることもあるわけですが

 

そういう時は書くことないな~、と思いながらパソコンでゲームとかやってたりします。

 

そうすると頭に文章がパっと浮かんだりするんですよね。

 

不思議なもんです。

 

 

 

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ここは良いですね。

 

自由です。

 

バイクの話でないとダメ、て事もないし

 

変なしがらみもない。

 

私は今のびのびしています。

 

 

日々の日記ではなく、日々思った事を書いているわけですから

 

やたらめったら動き回るより、無為な時間を作って頭に浮かぶ文章を待てばよいのです。

 

 

 

基本的にはダラダラしているのは嫌いな人間なんですが

 

やることをやって、手が空いたら

 

頭を無にするためにパソコンでゲームを始めます。

 

毎日毎日もう何年もず~っと同じゲームを繰り返しやっています。

 

そういう時間がもっとも頭が冴えるんです。

 

 

 

自閉症がなんぞや、と悩んで子育て療育していた頃は

 

子供たちが同じ事ばかり繰り返しているのを不可解な思いで見ていたものですが

 

 

なんのことはない、自分もそんな時間が一番心穏やかだったりするのではないか。

 

そう思った時、子供たちの事が理解できたり

 

また我が子達に教えられた、と思ったりしました。

 

 

 


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頭の中に不意に閃く言葉、て言うのは

 

何処かからやってくるような気がします。

 

直観、て言うのもそうなのかもしれません。

 

この情報に溢れた世界の中で、なんの理屈も定理もなく

 

頭の中に浮かぶそれをつかみ取ることが人間は下手になっていると思う。

 

 

なんでもネットの情報に頼ればいいので、直観が鈍っている。

 

 

人によって閃きの受け取り方は様々。

 

ある友人は頭の中に絵が浮かぶ、と言う。

 

またある人は行かない方が良い方向に向かうと足が自然と止まる、と言う。

 

わたしは頭の中に文字が浮かぶ。

 

受け取り方はそれぞれですが、ちゃんとより良く生きるための情報の蓄積は必要に応じてある時表出する。

 

その信号を受け取る事ができるかできないかの違い。

 

 


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無為な時間

 

それは

 

頭の中を一度まっさらにしてみる時間、と置き換えて良いでしょう。

 

 

その間に頭に閃くことは逃してはいけません。

 

一生懸命考えている時より全然名案だったりするのです。

 

 

 

もしもあなたが何か今日選択を迫られる事があったら

 

色々考えたり調べる前に

 

一度だけ目を瞑って一呼吸。

 

 

今あなたの頭にはどちらの道が浮かびましたか?