最後のラブレター
ずうっと前に奥多摩で出会って
一緒に走った日の事を覚えている?
あなたの写真や、力強い言葉が好きだった。
考え方も走り方も楽しみ方も全然違う私達だったけど
同じなら好きで違ったら嫌いか、て言ったらそんなこともなくて
貴方が居たから今の私が居る
そう言っても過言ではないほどの感謝の気持ちを
今も持っているよ。
いつからだろう。
あなたの文章がトゲトゲしくなってきて
力強い自分の言葉じゃなくて
人を非難するような言葉が増えて
段々読んでいても気分が悪くなるようになって
私は人を非難して自分を正当化する人間が嫌いなの。
人と比べて自分を幸せだ、と思おうとする人間も。
大好きだった人のそんな文章を読んでいるのが
辛くなってしまった。
自分に言われているように感じるからなのか
ホントにそうだったからかもしれないけど。
猜疑心と言うのは嫌だね。
そうかもしれない、ああかもしれない、と
負の感情に裏打ちされた勝手な想像がどんどん膨らむ。
ホントはどうだったのか
今となってはわからないけれど
そんな自分が嫌になる。
私の言葉を聞いてくれなかったあなたの言葉を
私ももう聞きたくないの。
あちらのブログから心が離れた決定打。
色々な事を疑いながら読むのは辛すぎる。
どうせもう2度と会えないのなら
大好きなままでいたいんだ。
綺麗さっぱり終わりにしましょう。
読者からもはずれたし
lineもブロックしました。
懐かしい思い出だけでいい。
あの頃の楽しかった思い出だけで。
何度も会ったわけじゃないけど
私は何だかあなたのことをとても信頼していました。
何故なんだろう。
それも縁だったのかな。
いつか気づいてね。
私はあなたが大好きでした。
見下したり驕ったりしていた事なんか一度もなかったよ。
ブロガーあおっぴじゃなくて
素の私で触れ合えた大事な友達だと思ってた。
あなたの中の負の感情も
私の中の伝わらなかった想いも
出逢わなくて
ない方が良かったものだなんて
思ってないよ。
でももう
私の所に読みに来ないでね。
今とっても幸せだから
私の事は
ほっといて