楽しみを持つ
家庭を支えることであったり
仕事であったり
介護であったり
生きる上でどうしてもやらないとならない事、てのは
人それぞれだけどみんなある。
遊んでいても食うに困らず誰にも迷惑かけない人なんてそんなには居ないものだ。
手組で組んだ基礎の上に
段々と積み重なっていく重たい荷物。
いやも応もなく生きた分だけ増えていく荷物を
支えるつっかえ棒、てなんだろう。
でもきっとみんな何か
支え、て持っていると思うんです。
それ、てとっても大事なもの。
上手く支えができて
強くたくましく上へ上へと伸びた人生から俯瞰する景色は
きっと素晴らしい眺めに違いない。
それはお金持ちになった、とか言う結果論ではなく
自分の満足がそこにあるかどうかが大事な気がする。
昨日お別れしてきた親族の死に顔は
ホッとしているようで安らかだった。
今頃どんな景色を眺めているのかな。
自分の満足、て誰も知らない。
自分でしかわからない。
昔だったら色々なカテゴライズをされて
~のくせに、て言われて身動き取れなかったのかもしれない。
でも今の時代、どんな重荷を抱えている人もより良く生きる選択はできるはず。
やるかやらないかだけで
どっちが良いかなんてわからないけれど
やってからする後悔の方が良い、て良く聞くカッコいいセリフを全面的に支持する。
バイクはまだまだやめない。
そこでできた縁も大事にしたい。
そこに喜びがあるから
後の事は頑張れるんだ。
自分だけの楽しみ、自分だけの満足
自分で自分を満たしてあげないと
たまっていくのは不満ばっかりがうず高く積みあがった人生。
どうせなら、俯瞰するのは美しい景色が良いではありませんか。
ところでこちらで書き始めて間もなくて良く分かってないのですが
なんで写真が横向きになるんでしょう?