至福の時間
頑張るだけの大人の日々に
グッタリと疲れ、溜まる披露とストレス。
子供の頃、大人、て良いなあ、と思ったことありませんでしたか?
学校に行くのが辛くて
色々な制限にウンザリして
大人、て自由だなあ、と羨ましく思ったことが
なんかあった気がする。
実際に自分が大人になってみると
全然そんなことないんですけどね。
でも自分の人生、てこんなもんなのかなあ、なんて
漠然と思ったり環境のせいにしたりする前に
頑張った自分を自分で幸せにしてあげる至福の時間を探すことはできますよね。
たまにはもう見たくない~、て言うほど大好きなものを爆買いしてお腹いっぱい食べたり
お酒を飲んだりするのも大人の特権。
たまには周囲の障害物をとっぱらったクローズドの空間で羽目をはずすもよし。
サーキットもですけど
一人カラオケなんかもそんな気分と通じるものがあるような気がします。
外界から遮断された世界に没頭するのは
人目も気にせず、気兼ねもしないで済む
案外至福の時間です。
独りぼっちは嫌だ、と思う人も多いかもしれませんが
何かに没頭する時、て
ホントは一人の方が良かったりします。
時には自分を受け入れてくれる誰かと共に過ごす時間も大切。
愚痴や悪口大会に花が咲くような人間関係ではストレス発散にはなっても後味がよろしくありません。
次に向かって何を頑張ろうか、とか
会ってない間に何をしていたか、とか
それを聞いてまた自分もがんばろう、とか
受け入れあった者同士がさよなら、と別れて別々の方向に帰るその瞬間にも
次に会える日まで、自分は何をして過ごしまた素敵な話ができるかしら、と
ワクワクできるようなのが
自分は至福の時間であり、それをもたらしてくれる人間関係だと思っています。
また君に会える日を楽しみにしている。
共に走れる日がきっと来ると信じている。
その至福の時間のために
今日できることはなんだろう。
今日も今日とて山積みの
大人の苦労はあろうけれど。
子供には持てない至福の時間を手に入れる事もきっとできる。
長い道のりを歩いて、今ここまでできるようになったもの。
巡りくる次の至福の時間まで
別々の世界でお互い頑張ろう。